Ameba20周年記念|神谷奈月が伝える20という数字
今年はAmebaさんが20周年を迎えるということで、20という数字に因んだ内容を書きたいと思います。
2024年からの20年間は、風水の理論である三元九運の中の最後の周期、九運期に入ります。 三元九運というのは、一運から九運までの各期間はそれぞれ20年づつとなり、その中の一運から三運までの60年間を上元、四運から六運までを中元、七運から九運までを下元とする、全部で180年をひとつの周期と考えた風水による氣の理論です。
2024年の立春からは、その180年の流れの中の最後の期間になる下元九運期の20年間に入ります。 それは新しい時代へ移り変わる為の準備期間でもあり、大きな変化が起こりそうな変動期です。地球の環境、社会経済、個人を取り巻く環境の変化、時代の流れにおける個々の成長など、世界が大きく変わりそうな気配を感じている方も多いのではないでしょうか。
九運期は激変【火のエネルギー】
九運期は180年周期における最後の期間にあたることから、次の新しいサイクルへの準備期間、手放しの時です。大きな変化に伴い、火の氣が強くなる時代です。
火はエネルギー、人が前向きな気持ちになれたり、活動的になりやすい氣が全体に満ちていますが、注意することは怒りやストレスも抱えやすい傾向があります。 普段から興奮しやすい方、活動的な方は、時には自身を鎮め、水の氣を取り入れていくことが大切です。
水の氣とは流すこと、周りと調和すること。
エネルギーを溜め込まないことや、循環させることを意識して、自分を落ち着かせることも大切です。火の氣は、人を活発にさせますが、感情的になりすぎてしまうと、争いも起こりやすくなります。勢いも大切ですが、流すという水の氣を取り入れ、自分の中に怒りを溜め込まないようにしましょう。エネルギーを溜め込まず、循環させることを心がけて下さい。それは経済を回すことでもあります。行きたい場所、やってみたいこと、どんどん行動してみることが大切です!
夢や目標に向かって、前向きに挑戦することが吉を生じます。
想い拘らず、溢れるものは水に流して、新たな可能性や方向転換に意識を傾ける時です。執着や依存を手放し、自分らしく、なりたい自分になれるように、本当の自分を開放していきましょう。
九運期は心とスピリチュアル【女性の時代】
新しい時代を迎える前の準備期間は、物事が変化していく流れの中で、終わりを迎えるものや、長く続けてきたことを手放していくことも多くなるでしょう。人の心も移ろいやすく、不安定になりやすくもなります。そんな時は灯のような光を求めて、信仰できるものを見つけようとしたり、占いやスピリチュアルが流行る時代でもあります。
形が変化する流れの中で、物質的な豊かさよりも、心や魂、オカルト的なものなど、目に見えないものに価値を見い出そうとすることや、本当に大切なことに気がつく時です。
それは、利害関係ではなく、心や魂と繋がる縁を求めることでもあります。引き寄せが起こりやすくなり、ソウルメイトなどに出会いやすくなるかもしれません。霊的に目覚める人が増え、物質的な事よりも精神性を重んじるようになるということも言えます。
また九運期は、女性がシンボルとなる時代。女性がより活躍できる社会です。霊性や女性性を生かしていくことで物事が花開きます。
環境を変えていきたい方は勇気を出して、自分に自信が持てない方は、自分を好きになって、自由になりたい方は、手放しと自立へ…
本来の自分を受け入れ、自分らしく、自分のやり方で、活躍してみて下さい。きっと貴方の今までの努力や苦労が報われる時代となるでしょう!
この20年間は今までにない、大きなエネルギーが動こうとしています。やめたくてもやめられなかったこと、切りたくても切れなかった縁、手放せなかった重いエネルギーなどを解き放つことが課題となります。
解放した分だけ、大きな変化を受け入れることができます。
✴︎九運期に作用を及ぼすもの✴︎
【9が吉数 】
その名の通り、9という数字のエネルギーが高まります。日常生活の中で意識して使ってみるのもよいかもしれません。元々9という数字が携帯番号や生年月日の数字に多く入っている方は、この時代の恩恵を受けやすいと言えます。
よく使う番号や、車のナンバーなど、貴方の身の回りの数字を意識してみましょう。
【赤やオレンジ、太陽を連想させるもの】
九運期は火の氣が強くなり、陽の氣が高まります。前向きになれたり、活発になりやすい氣に満ちていますが、それでも自分に自身を持てない方は、赤色のものや、オレンジ色、太陽の光を意識してみて下さい。太陽の写真や赤やオレンジ色をモチーフとした絵画を飾るのもよいでしょう。また、晴れた日のお昼前後など、外に出かけることを心がけてみて下さい。
【女性性】
女性を主体とした職業が盛んになるかもしれません。それは女性だけに限らず、女性性というテーマに焦点が当たります。
美容、癒し、リラクゼーション、母性、協調性、受容、奉仕、優しさや思いやり、家族、人との繋がり、パートナー関係、ソウルメイトとの出会いなど、内面的なこと、精神性や霊性に関すること。
これらに関わる分野が活性化しそうです。それは女性だけに限定したものではなく、男性の中にもある、女性性の部分が開花することにも繋がります。
男らしさや力強さ、強引さを求められるのでなく、感覚的になることや受け身になること。家庭的で優しく、思いやりのある男性の需要が高まるのかもしれません。
またこの時代は、良くも悪くも女性が影響を受けやすくなります。感情的になり、自分を見失わないように気をつけることが大切です。
意すべき点は、何事もやりすぎないこと。無理をしすぎないこと。
元々活動的な方は、時には休むことを心がけてみて下さい。充分なエネルギーを保持している方は、過剰になりすぎないようにバランスをとりましょう。
激動の九運期
この時代は、物事がスピーディーに変化していき、活気に満ち溢れていますが、争いやトラブルが起きやすい側面もあります。不必要なエネルギーを溜め込まないようにすることや、自身の気持ちというエネルギーをコントロールして、調和することが課題です。自分を制することで、時代の流れに乗ることができます。
上手くいかない時は一旦立ち止まり、現状を受け入れることから、流れに委ねてみること。
呼吸を整えて、身体の力を抜くこと。
龍の氣流に乗って、これからの激動の時代を楽しむつもりで、駆け抜けて行きましょう。
激動の九運期、立ち昇るエネルギーと共に、高く高く、舞い上がる時代となりますように。
煌めく光に、包まれるような時代になりますように。
スピリチュアル カウンセラー
神谷 奈月
監修者紹介
修験道の家系であり、神霊師の祖父の影響と、家に祀ってある多くの神仏の影響により、霊性が開花する。
幼少期から家に訪れる相談者や、祓い・祈祷の現場を見て育ったせいか、慣れ親しんだ感覚と必要な出来事の流れによって、荒行を始める。
然るべき時期に、山行の最中にご縁のあった祈祷師(御嶽本教 先達)の元で、新たに祈祷の修行を積む。その後、祖父と同じ霊系で修験道 の祈祷師(御嶽教 先達)の元で、更に祈祷の修行を積む。
占いは、個人的に惹かれていたタロットカードを独学で中学生の時に始める。高校に入った頃には、身の回りの人や、紹介、口コミで頼まれた人達の悩みに向き合い、占いを使った悩み相談を始める。
その後、視える波動やビジョンなどをタロットリーディングやダウジングに織り交ぜ、独自の鑑定法をあみだす。
祖父が携わっていたことから、陰陽五行と風水を独学でやっていたが、ご縁のある占術家(三元 命運研究会)の元で四柱推命と風水、家相を学ぶ。
ルーンや数秘は独学で学ぶ。霊視、波動やオーラなどは、元々持って いた要素により占術として使う中で、現場経験から得たスピリチュアルカウンセリングを取り入れる。氣術(神氣氣功)や霊的交信(チャネリング)などは、家系に伝わるものから修行を得て、実践の中で大きく開花していく。
魂・心・身体が癒されるセッションであること、当たるということだけではなく、意思選択する力を養い、生命力を高めることを理念として活動している。
■実績
癒しフェアなどのスピリチュアル系イベント、地域貢献による東濃フェス などのイベントに出店。多くのイベントの出店の経験から、東濃フェス実行委員を務め、実行委 員兼占い師として、ケーブルTVに出演。
また三元命運研究会の卜占術講師になり、タロット講座やセミナーを行う。多くの企業からの依頼により、恋愛コラムの執筆なども務めている。
現在は天然石のお店とのご縁から、癒し館「結」での鑑定を行う。
また人気ブログランキングの霊視部門が1位であったことや、ブログの評価から、出版社様のお声かけによって、著書『人道 現代を豊 かに生きる為のスピリチュアル』を出版。
多数の口コミ、ブログや著書のファンなど、遠方からも多くのご縁を頂き、あ らゆるところで鑑定やセッション、除霊を受けても良くならなかった状況(心や魂の状態、霊的被害など)による、ご依頼の改善結果によって、口コミやご紹介から出張鑑定のご依頼も多く受けるようになる。
家や土地、個人の祓いだけではなく、お客様や企業様との信頼関係により、厄祓い、各種祈念、住まいや店舗、会社などの新築や増築、改装、工事などの出張祈祷の依頼も多数。
他業種様や同業者様との信頼関係により、神月の代表鑑定師・取締役を務める。
・「人道 現代を豊 かに生きる為のスピリチュアル」Galaxy books