Ameba20周年記念｜マドモアゼル・愛が伝えるこれからの20年

20年後の世界情勢と日本⇒20年後の世界と日本がどうなっているのか

これまでの20年とこれからの20年には大きな違いがあるように思います。数百年単位、数千年単位での変化がこれからの私たちに訪れるためです。

これまでの流れは、物質偏重、我れ良し、利己的な歴史であり、そのため、戦争や悲惨な出来事が絶えず起こりました。しかし、核の出現や究極兵器の出現は、このままではいずれ人類の滅亡に行きつくことになり、人類はこれまでの意識を変えなければ存続できない瀬戸際に来たと言えます。
しかも時代を作ってきた力や勢力の人間性が極めて乏しい時代でしたので、そうした人に時代の運営を任せていたら未来が作れないことに至ったわけです。

今、世界で起きていることは、こうした心の貧しい支配層が敗北を喫し、新たな人類愛の視点にたった新しい人たちの登場を意味しています。
実際、利益一辺倒、自分のことしか考えないような人や企業が、実は金融でやられ、仕事も伸びず、何もかもうまくいかない……という逆転劇が起こっているのです。
このことに早く気づけば、個々の生き方にも、それなりの良いイメージが出てくるはずです。これまでの貧しい価値観や人生観と別な物の見方を得ることができれば、厳しく見える現実はやわらぎ、ピンチをチャンスに変える知恵がもたらされるようになっています。まさにみずがめ座の新時代は始まっているのです。

今、厳しい現実に直面している人は、どこかで物質的であったり、金銭的に過度となり過ぎており、精神作用重視に戻る必要があるでしょう。生きがいを物質から精神的なものにシフトすることで、あらゆる危険を遠ざけられる面白い時代が始まっています。

20年後の世界と日本は、それは素晴らしい時代になっています。人の寿命は有に100歳を超え、ほとんどの人は120歳程度まで生きられるのではないでしょうか。仕事も変わります。義務で行う仕事にはまったく意味がなくなり、やりがいのある、ライフワークが仕事になるでしょう。そうでないとお金も入らないという逆転が起きているからです。
利他的に生きる人はますます与えられ、旧時代的な生き方しかできない人はどんどんと苦しくなっていきます。一度ドン底まで落ちた人類史でしたので、逆転していけばすべてがどんどん良くなる方向に向かいます。若い人は素晴らしい未来に生きることができますし、そうした未来を創造できる素晴らしい運命を持っているわけです。

ただし、その前に正念場のような時代が訪れます。それがまさに今、この数年が分かれ目となるように思います。20年後の幸福な世界を迎えるために、今、大切な時期を迎えているというわけです。