的中神到来◆深層視抜かれ絶句“空前絶後の透視”バーラタ神視占

インド・カルナータカ州生まれ。 1980年マイソール大学 NITK（当時 KREC）工学部を卒業。1982年に鹿児島大学に国費留学し、1985年に同工学部電気電子工学科大学院卒業。 伝統的な僧侶の家系に生まれ、幼少よりヨーガやインド占星術に親しむ。 日本ヴェーディックアストロロジー協会名誉会長で、インドおよび全米ヴェーディックアストロロジー協会会長、英国アストロロジー協会会員でもあるチャクラパニ・ウラル師よりヴェーディック・アストロロジーを専門的に学ぶ。 現在、日本アーユルヴェーダ研究所理事を務める。

バーラタ神視占は伝統的な「ヴェーディックアストロロジー」（ヴェーダ占星術）に基づき、人生の様々な場面で起こる出来事と、その未来とを解き明かす占術です。 ヴェーダ占星術のヴェーダ（Veda）とは、紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけて古代インドで編纂された一連の宗教文書の総称となります。「ヴェーダ」とは、元々「知識」を意味する言葉で、2009年9月にユネスコ無形文化遺産として正式に登録された、歴史的文献資料です。 ヴェーダ占星術の基本的な原理によれば、天体も物体も生き物も、すべてはひとつの時空にある宇宙そのものとしてとらえられます。宇宙の時間や天体の運行における一瞬一瞬は、その「瞬間」の特定の「時間の質」を有するのです。 勿論、人が生まれたその瞬間にも特定の「時間の質」が存在します。そして、その人自身はその瞬間の「時間の質」を帯びることになります。この「時間の質」を得た時点の天体の位置を観測することによって、その瞬間に生れた人物がどのように成長し、どのような人生を得るのか知ることができるのです。 「将来の運命」それ自体を直接観測したり測ることはできませんが、天体の配置は法則に従って観測することが可能です。計算によって将来の天体の配置を予測し、そこから逆算することによって、特定の天体が引き起こす意味や事象のサイクルを推論できます。 3000年の研讃を経たヴェーダ文献による知識と論理は、天体の位置とその天体が人にもたらす影響とを、積み重ねられた膨大な事例によって体系づけています。天体と運命の正しい相関関係を知ることで、あなたに訪れる出会いや出来事に秘められた理由と、その機会がどのような運命をあなたにもたらすのかがわかるでしょう。