【深遠なる古代エジプトの叡智】魔性の的中秘教◆エテイヤ・タロット
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エテイヤ(監修:浅野太志)
【タロット占いの偉大なる創始者・エテイヤ】 18世紀のフランス・パリで生まれ、現在の「タロット占い」の土台を作り上げたパイオニア的人物。 本名は、ジャン・バプティスタ・アリエット(Jean-Baptiste Alliette、1738年3月1日-1791年12月12日)といい、「エテイヤ」の名は、「アリエット」という本名のアルファベットのつづりをさかさまにしたもの。 エテイヤがいなければ、現在における世界中のタロット占いのブームは存在しなかったと言われている。 幼少のころよりカード占いの研究を始め、数々の占いに関する書籍を出版し、パリにおけるカード占い師としての地位を不動のものとする。1770年頃には、間もなくフランスで革命が起こる事や、多くの人々がそれによって生贄にされる事を予見していたと伝えられる。 パリの著名な考古学者であり、フリーメイソンのメンバーでもあるアンソニー・クール・ド・ジェブラン(antoine court de gébelin)が唱えた、タロットの「エジプト起源説」に触発され、「タロットカードにはエジプトの叡智が込められている」という思想のもとに、独自の研究によって、タロットパック「GRAND ETTEILLA」を作り上げた。 後世のタロット研究者の中には、この、すべてのタロット占いの元となったタロットパックを「偽物」と批判する者も現れ、長くエテイヤの名が過小評価される時代が続いたが、近年では、現代のタロット占いの様式に多大な影響を与えたエテイヤの功績が、ロナウド・デッカーを始めとした21世紀のタロット研究者らによって、再評価されつつある。 【エテイヤ研究の第一人者・浅野太志】 専門は四柱推命とタロット占い。占いオフィス「シルフィーユ」主宰。 フランス・パリに、タロット占いの始祖である、エテイヤの調査と取材を敢行。 エテイヤの「GRAND ETTEILLA」研究、翻訳、書籍の執筆、占い講座の開催などを中心に活動を行い、「エテイヤ研究の第一人者」としても有名。 幼少の頃より、占いや精神世界の事に興味を持ち、14歳の頃から30年以上タロット研究を続けている。永年にわたる実践に則ったタロット・リーディングには定評があり、口コミのみにも関わらずリピーターが後を絶たない。著作として「タロット占い完全マニュアル」(総和社)を執筆。雑誌の記事の執筆や携帯サイトなど、幅広い分野で活躍している。
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「エテイヤ・タロット」は、占い用のタロットカードとして最も古い歴史を持つ「GRAND ETTEILLA」を、エテイヤ研究の第一人者である浅野太志氏の長年に渡る研究によって、現代に蘇らせたカード占いです。 「GRAND ETTEILLA」は、史上初の占い専用のタロットパックとして、1789年、フランス革命のその年にパリにて誕生しました。 混迷のパリにて産声を上げたこのタロットカードは、未だに秘密のベールに包まれている部分が多く、また、扱い方が非常に難解であるため、現代において、きちんと扱えるタロティストは滅多に存在せず、超上級者にしか扱うことの許されないカードと言われています。 一般的なタロットパックと大きく異なる点として、カードの順番は、古代エジプトの賢者ヘルメス・トリスメギストスの教えに基づいた独自の順番(1~78の連続した番号)となっており、カードタイトルや絵柄も、エテイヤ独自の研究によって、全てエジプト風に改編されています。
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